高齢者 水分補給

高齢者の水分補給に大切なポイント!

高齢になるにつれて、喉が渇いたといっても我慢される傾向があります。
家族の方がこまめに気遣ってほしいと思います。

 

よく言われるのは、「喉が渇いた」という感覚が鈍ることがあります。
気づいたら脱水症の初期症状だったということもなりかねないのです。

 

また、トイレが近いからと言って、水分を控えることもあります。
夜寝る前は、血液がドロドロになるのを防いでくれる大切な水です。
無理に飲むことは出来ませんが、少しでも飲ませてあげたいものです。

 

一般的に高齢者の水分補給は、2リットル〜2.5リットル必要になります。
食事から1リットル、体内で作られる水分が0.3リットル、飲み水から1リットル必要になります。

 

1リットル飲まれていますか?なかなか飲まないですよね。

 

1度に大量を飲むことは難しいと思います。こまめに少しずつ飲むことが大切です。
特に冬は、水分を摂取しない方が多いです。

 

高齢者が脱水症状になると悪化しやすいので、脱水症状にならにように気を付けてあげましょう。